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ITとTesla

最近、YoutubeでTeslaモデル3の投稿をよく見ています。
100年以上にわたって続いてきた内燃機関の概念を変える瞬間を見ている気がします。
計器がなくディスプレイのみ、電気だけで500km以上の走行距離、進化するオートパイロット、機能のアップデートがまさにPC、スマホと同じ感覚で行う、など常識の変革を迫られているのではないかと思います。ちょうどiPhone3が登場した時のような感じですね。
影響としては、

  • 自動車関連産業が大きな影響を受ける。内燃機関に関するノウハウの先発メリットがなくなるので、ベンチャーが立ち上がる。(Ex:SONYの自動車発表など)
  • ネットで車を注文する時代になる。ディーラー網などはどうなるのか?
  • 石油産業が影響を受ける。ガソリン、軽油、ケロシン、重油などはどれかを生産するというわけにはいかず、余ったガソリンをどうするかが問題になる。航空機はケロシン(ほぼ灯油に近い)使用が続く以上どのように生産調整をおこなうのか。
  • IT+完全自動運転が現実のものとなる。
  • 法律の整備が遅れている。車検制度などはどうなるのか。

      などがあげられます。
      イーロン・マスク氏はSpaceX社も立ち上げ、Falcon Heavyロケットのブースターと1段目のメインロケットを再着陸かつ回収整備再使用させていますが、あの動画を見ると胸が躍ります。「凄い!!」と感動してしまいしました。

      Youtubeから引用。

      Falcon Heavy Launch and Landing – Nikon P1000

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